【長崎市】地元長崎を楽しめる「親子で軍艦島上陸クルーズツアー」が開催されます。

家族で旅行になかなか行けない今だからこそ、地元長崎を満喫するチャンスです。

長崎市の代表的な観光地 眼鏡橋

長崎県と長崎市は、2021年1月31日(日)に県内在住の小学3~6年生の親子を対象に軍艦島上陸クルーズツアーを開催します。参加費は、なんと無料です。

※画像はイメージです。

通称軍艦島(端島炭坑)は、「明治日本の産業革命遺産」として2015年7月に世界文化遺産に登録されました。
この「明治日本の産業革命遺産」は、幕末から明治期にかけて、西洋以外の地域で初めてかつ極めて短期間のうちに産業化を果たし飛躍的な発展を遂げた文化遺産として、九州・山口を中心に8県11市にまたがる23の構成資産から成り立ちます。

※画像はイメージです。

軍艦島にある端島炭坑は、明治から昭和にかけて海底炭鉱で栄え、1960年代には東京以上の人口密度を有していましたが、1974年に閉山されてからは無人島になっています。
現在でも、日本初の鉄筋コンクリート造の高層集合住宅が残り、様々な映画やドラマ、ミュージックビデオなどのロケ地にもなっています。

県と市では世界遺産登録5周年を記念して、親子で軍艦島の魅力や価値を知ってもらうためにツアーを開催するとのことです。

長崎市の風景

このツアーは100名定員で、2021年1月15日(金)までに申込が必要になっています。参加に際しての注意事項もありますので、県のホームページで詳細を確認してください。

親子で歴史を学びながら楽しめるまたとないチャンスですね。

軍艦島(端島)はこちら↓

2021/01/09 07:00 2021/01/09 15:25
きらこ

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