【長崎市】伊良林に鎮座する『若宮稲荷神社』で3年ぶりに節分祭が行われました!
「古いお宮を若宮」と長崎七不思議の一つとして親しまれている若宮稲荷神社で節分祭が行われました。
「新大工町」下車徒歩10分ほどで、石造りの鳥居が見えてきました。ここから階段を上り、幾つもの赤い鳥居をくぐりながら境内に向かいます。
石造りの鳥居から徒歩10分ほどで、境内に着きました。大坪宮司が節分祭前のお祓いをしながら、授与所・拝殿・手水舎など境内を回られていました。
古い神札、お守りのお焚き上げです。鬼火を囲いながら無病息災を祈願します。
竹芸保存会の方々による、おぜんざいの振る舞いがありました。
ほっとする味のおぜんざいを、とても美味しくいただきました。
宮司のご挨拶によると、節分祭が行われるのは3年ぶりだそうです。福男・福女による福豆撒きが、厄を祓い招福を願って3回行われました。
宮司の「鬼は外、福は内」の掛け声に合わせて、福引として景品がいただける福豆も撒かれました。
「ちょうだい、ちょうだい」と子供たちの声が楽しそうでした。
最後は宮司の方たちによる、福餅撒きが行われました。
節分祭の後は、宮司が参拝者の方たちに「ありがとうございました」と挨拶をしながら、境内を回られていて、とても和やかな雰囲気の節分祭でした。
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