【長崎市】出島町の長崎県美術館 県民ギャラリーで『グループ十彩 洋画展』が3/5まで開催されています!
長崎県美術館Twitterによると、長崎県美術館 県民ギャラリーC室で『第21回 グループ十彩 洋画展』が2023年2月28日(火)~3月5日(日)まで開催されています。
場所は「出島」電停下車、徒歩3分ほどの長崎県美術館1階 県民ギャラリーC室です。
メンバーの田﨑さんにお聞きしたところ、人物画を描きたいと思う仲間が毎週1回集まり、モデルさんと向き合って、和やかな雰囲気の中で懸命に作品制作に取り組んでいらっしゃる、グループ十彩(といろ)の2年間の活動の総決算として開催されたそうです。
岡田 裕明「Passageway」水彩画(右) 建物の中なので光で遊んでみました。
栗山 ルリ子「Decision」油絵(左) モデルさんのその時の心情を描くように、いつも心がけています。
林田 和子「赤いシュミーズの女(3)」アクリル画(左) 画面全体を色面で構成しました。
井手 幹雄「赤いスマホ」透明水彩画(左) スマホを集中して触っている様子の、指の動きに面白さを感じました。
田﨑 大治「初夏」油絵(中央) 風景の中で人物画を感じさせる描き方もありますが、今回は丸の中にモデルさんが浮き立つような描き方をしてみました。
柴﨑 澄保「孫娘(たんぽぽ)」(右) 孫娘の喜怒哀楽を観察して表現しました。人物画を中心に、風景画、静物画なども描いています。
阿武屋 克司「ポーズB」油絵 きりりとした女性の芯の強さ、端正な美しさを表現したいと思いました。
塩松 清「ストールをはおる女」油絵(左) メキシカン風なスタイルがお気に入り。視線が希望に満ちている感じを表現しようとしました。
早瀬 潤一「みつめる」水彩画(右) かわいらしい、ふわっとした素直な感じに心を惹かれたそうです。93歳の早瀬さんは67歳から描き始めました。
岸川 優子「青い刻」水彩画(右) 机の前の孫娘の、思春期の揺れる気持ちを表現しようとしました。
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