【長崎市】鍛冶屋町に本堂が国指定重要文化財の寺院があります!
長崎山 清水寺はホームページによると、京都・清水寺の僧・慶順(けいじゅん)により、元和(げんな)9年(1623年)に創建されたそうです。
場所は「崇福寺」電停下車、徒歩3分ほどの崇福寺通りにあります。
2010年12月24日付で指定された、国指定重要文化財の清水寺本堂(きよみずでらほんどう)。
まちぶらプロジェクト『寺町BURARI』のスタンプ台設置場所です。
長崎の唐寺に見られる中国風のもので、舟底型(ふなぞこがた)の黄檗天井(おうばくてんじょう)。
虹梁(こうりょう)を受ける組物(くみもの)に挿肘木(さしひじき)を用いているそうです。
清水寺本堂の正面
案内板によると、樹齢100年を超えている桜(そめいよしの)だそうです。
大師堂は木造瓦葺・単層入母屋造・三三坪の畳敷きの建物で、内部は、内陣中央に弘法大師を祀った大師堂、その右側が開山慶順を祀った祖師堂、左側は親鸞・阿弥陀如来像と地蔵菩薩像を祀った阿弥陀堂に分けられているそうです。
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