【長崎市】鍛冶屋町に2件の国宝建築をもつ寺院があります!
長崎市公式観光サイトによると、崇福寺は福州地方の唐人たちの希望で、1629年に渡来した唐僧超然により創建されたそうです。
場所は「崇福寺」電停下車、徒歩3分ほどの崇福寺通りにあります。
まちぶらプロジェクト『寺町BURARI』のスタンプ台設置場所です。
国宝の『第一峰門(だいいっぽうもん)』※入山料 大人300円、高校以下無料
長崎市ホームページによると、軒下の構造組物(くみもの)に特徴があり、四手先三葉栱(よてさきさんようきょう)と呼ばれる複雑巧緻な詰組(つめぐみ)は他には例がないそうです。
軒下軒裏には極彩色の吉祥(きっしょう)模様を施してあるそうです。
国宝の大雄宝殿(だいゆうほうでん)は、崇福寺の本堂です。
当初は単層屋根(たんそうやね)でしたが、重層屋根に改造したそうです。
下層部分は軒回りの逆擬宝珠束(ぎゃくぎぼしづか)の持送りや、前廊部分が黄檗(おうばく)天井と呼ばれるアーチ型の天井だそうです。
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