【長崎市】鍛冶屋町に長崎市では最古の梵鐘が市有形文化財に指定されている寺院があります!
長崎市ホームページによると、昭和51年7月20日に市有形文化財に指定された、普通の寺院梵鐘とは形がやや異なる珍しい鐘が、横超山発心寺にあります。
場所は「思案橋」電停下車、徒歩4分ほどのヘイフリ坂近くにあります。
スタンプラリー台紙によると発心寺は、宝永7年(1710年)12月に、圓識が本願寺第14代宗主・寂如上人より寺号・本尊・親鸞聖人絵像などの5尊を授与されたことに始まり、現在の本堂は、発心寺8代圓照によって明治23年(1890年)に建立されたそうです。
まちぶらプロジェクト『寺町BURARI』のスタンプ台設置場所です。
発心寺に御朱印は無いそうです。
本堂前にある梵鐘は、明治35年に買い受けたもので、下縁が波形をしているのが特徴で、響きに余韻を与えるためといわれているそうです。
「正統3年(1438年)」の銘があり、長崎市では最古の梵鐘で、市有形文化財に指定されています。
発心寺はこちら↓