【長崎市】寺町に長崎県指定有形文化財のある寺院があります!
長崎市ホームページによると、平成21年4月3日に長崎県指定有形文化財に指定された、山門・仁王門・大仏殿が晧臺寺にあります。晧臺寺は、寛永3年(1626)に現在地へ移転して形成されたそうです。
場所は「思案橋」電停下車、徒歩6分ほどの寺町通りにあります。山門は、もとはもう少し前方にありましたが、天保8年(1837)現在地に再建されたそうです。
大仏殿は、延宝5年(1677)に鋳造された当地最大の銅像・盧舎那仏(るしゃなぶつ)を安置するため、明和5年(1768)に改築したもので、後世の改修部分も多いですが、大要は江戸中期以来の姿を保つそうです。
まちぶらプロジェクト『寺町BURARI』のスタンプ台設置場所です。
スタンプラリー台紙によると、晧臺寺の長崎大仏と呼ばれる毘廬舎那仏は、像高3.6メートル、総高6.7メートルで延宝5年(1677年)に造立されていて、中国様式の仏像だそうです。
晧臺寺はこちら↓