【長崎市】新大工町のお店が講師を務める『第17回新大工町まちゼミ』が5/21までの開催です!

お店の方が講師となって、専門知識やプロのコツを無料で教える少人数制のミニ講座『第17回新大工町まちゼミナール』が、2023年4月22日(土)~5月21日(日)まで開催されています。※一部材料費をいただく場合がございます。

2023年5月新大工まちゼミ

「諏訪神社」電停下車、徒歩1分ほどのシーボルト通りにある「平井餅まんじゅう」さんでは、おまんじゅうを作りながら、お菓子と人のつながりや歴史を説明する『初めてのおまんじゅう作り体験』が5月13日に開催されました。※材料費300円

講師は「平井餅まんじゅう」店主の平井さんです。受講者さんに田舎饅頭(5個分)のレシピが配布され、平井さんにわかりやすくコツを教えて頂きながら材料をまぜます。生地は餡と同じ位の固さが良いそうです。※許可を得て撮影させて頂きました。

生地を5分ほど寝かせて、5等分に切り分けます。餡を生地に上手に包むコツは、中央の餡を2本の指で押さえながら、生地を手の中でクルクルクルと回して包むそうです。「先生の包み方きれい~」「早い~」と受講者さんも楽しそうです♪

包餡し蒸し器で約12分蒸して完成です。

蒸し上がるのを待つ間に、「和菓子と人の結びつきについて」のお話がありました。人の一生には、生を受けた時から節目ごとに数多くの大切な行事があり、和菓子は、それぞれの行事と強い結びつきを大切にしてきたそうです。

出生、初誕生餅、初節句、雛(桃)の節句、端午の節句、七五三、入園入学・卒業祝い、成人の祝い、創業など記念の日の祝い、上棟式、法要、石塔上げなど、喜びの時にも、悲しみの時にも欠かすことのできない名脇役として、和菓子は、人々の暮らしの中で生まれてきたそうです。

お正月の鏡餅。

長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭「おくんち」のお供えは、桃まんじゅう・甘酒まんじゅう・甘酒・赤飯など。

お饅頭が蒸し上がりました!

ようじを刺して煮えているかを確認します。

蒸したてのお饅頭を、とても美味しく頂きました。

受講者のさんは、「楽しかった♪お家でも作りたいです!」と話されていました。

平井餅まんじゅうはこちら↓

尾曲春咲 おまがりはるき

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