【長崎市】諏訪神社の秋季大祭、長崎くんちの始まり「小屋入り」が6/1に行なわれました!
長崎伝統芸能振興会ホームページによると、寛永11年(西暦1634年)から続く諏訪神社の秋季大祭、長崎くんちの始まり「小屋入り」が令和5年6月1日(木)に行なわれました。踊町の世話役や出演者が、諏訪・八坂の両神社で清祓を受けて、大役の無事を祈願し、この日から演し物の稽古に入り、昔は小屋を建て、身を清めて稽古に専念したことから、小屋入りと言うそうです。
令和5年の出演踊町は6町で、栄町の演し物(だしもの)は傘鉾と阿蘭陀万歳(おらんだまんざい)
船大工町は傘鉾と川船(かわふね)
本石灰町は傘鉾と御朱印船(ごしゅいんせん)
桶屋町は傘鉾と本踊(ほんおどり)、丸山町は傘鉾と本踊、万屋町は傘鉾と鯨の潮吹き(くじらのしおふき)です。長崎伝統芸能振興会への踊町による打込みを長崎商工会館玄関前にて6月1日14時15分から受ける予定でしたが、雨天のため、長崎浜町「ハマクロス411」前にて受けることになったそうです。
小屋入りが行なわれた諏訪神社はこちら↓