【長崎市】東山手町の「国際交流と地域・観光の新拠点」でロシアの家庭料理が提供されました!

国際交流と地域・観光の新拠点、東山手「地球館」cafe slowさんで、2023年7月30日(日)に「ワールドフーズレストラン」としてロシアの家庭料理が提供されました。

場所は「石橋」電停下車、徒歩5分ほどのオランダ坂を入ったすぐのところにあります。地球館さんは、東山手洋風住宅群のひとつです。

店頭の案内板には、「地域のお店に応援していただきながら、塩麹・醤油麹を使った味付けや、50度洗い・低温スチーミングなどの調理法で、からだにやさしいお料理をご提供できるように心がけています。」とあります。

おすすめメニューは、「長崎県産チキンプレート(サラダ付き) 」1,200円(税込)、「長崎堂」さんのカステラを使用した「長崎居留地パフェ」650円(税込)、地元のパン屋「ガヤール」さんのブレッドを使用した「ホットドッグ」500円(税込)だそうです。

お店の方にお聞きしたところ、明治30年頃に建てられた洋館だそうです。当時にタイムスリップしたかのような、ゆっくりとした時間が流れます。2階はイベントやコワーキングスペースとして利用できるそうです。この日はチェス会が開催されていました。

ロシアの家庭料理の作り手はリリアさんです。

2023年7月東山手地球館

リリアさんにお聞きしたところ、ピンク色が色鮮やかな「ビーツの冷たいスープ」は夏にとても爽やかな料理だそうです。黒パン(ライ麦パン)と一緒に食べると、パンの酸味と良く合います。

「人参と酢キャベツのサラダ」は、塩漬けされた新鮮なお野菜をさっぱりと食べられます。

「キノコ入りポテトキャセロール」は、3種類のキノコを使用しているので香りも良く、チーズとポテトの香ばしさがお互いを引き立てます。

電話ボックスには、大浦町に店舗を構える「てがみ屋」さんの季節のポストカードやお手紙グッズが並びます。販売もされているので、大切な方を思いながらお手紙を書くのも良いですね。

「第3世界ショップ」からお取り寄せしている、フェアトレードや添加物不使用などの、身体にやさしいお菓子の取り扱いもされています。

2023年8月19日(土)に、フランスの食前酒文化になぞらえ、音楽を味わいつつ人との交流や会話を楽しむ夕べのひととき「アペリティフ」が開催されるそうです!

東山手「地球館」cafe slowはこちら↓

尾曲春咲 おまがりはるき

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