【長崎市】長崎くんち人数揃い(にいぞろい)が10/4(水)に行われました!
長崎伝統芸能振興会ホームページによりますと、演し物の稽古が仕上がり、準備が整ったことを踊町関係者に本番と同様の衣装で披露する、長崎くんち人数揃い(にいぞろい)が今年も令和5年10月4日(水)に行われました。人数揃い場所は「桶屋町」が桶屋町天満宮・桶屋町菱和ビル付近、「本石灰町」が八坂神社、「船大工町」が船大工町 町事務所前、「丸山町」 が丸山町 町内一周・長崎検番横駐車場で行われました。
「万屋町」の「人数揃い」はベルナード観光通り・万屋町通り、諏訪小学校で行われました。傘鉾の長崎刺繍が華やかです。
「ヨッシリヨイサ」の掛け声のなか、18人の根曳(ねびき)衆が大きな鯨を引き回します。
鯨(セミクジラ)は約2トンの重さがあるそうです。
「栄町」の「人数揃い」は市町村会館、長崎銀行別館、長崎医師会館、諏訪小学校、眼鏡橋で行われました。
「阿蘭陀万歳」は、長崎に漂着したオランダ人が生計を立てるため、正月のご祝儀に回る際に、覚えた万歳を披露する物語で、花柳寿女太郎さん、花柳太香寿郎さんのご指導の下、「万歳」と「才蔵」のユーモラスな掛け合いが見どころだそうです。
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