【長崎市】江戸町で留学生が本場のアフリカ飯を再現!多文化交流会が開催されました
留学生が本場の味を再現!「食す×話すin長崎 アフリカ飯 (ケニア飯)」多文化交流会が2023年3月17日に江戸町で開催されました。
一般社団法人「Greeendy(グリディ)」共同代表の柳原さんと本多さんは、東アフリカで深刻化する大干ばつにより、食糧危機が加速するなか、日本の竹の食品技術をアフリカに届けたい一心で活動されているそうです。
柳原さんのお話によると、ケニアでの18歳~34歳の可能性のある若者の望まない失業率は40%近いそうです。
竹のパウダーなどを使った竹パンやスイーツを作り、日本の竹技術を東アフリカの雇用創出につなげたいと、ウガンダで竹スイーツ工房を建設する費用などの事業資金を、3月2日からクラウドファンディングで募っているそうです。
マサラチャイを頂きました。
マッシュポテトのような「ウガリ(ケニアの主食)」は、コーンフラワーにお湯を少しずつ混ぜて作るそうです。レンズ豆は、トマトソース・オニオン・ガーリックパウダーなどで煮込みます。
食べ方を教えていただきました。ウガリを手で握ってまとめ、レンズ豆の煮込みなどを付けて食べるそうです。
参加者さんからは「食文化を通じて、アフリカを身近に感じられました。」などの感想がありました。
食す×話すin長崎アフリカ飯が開催された場所はこちら↓