【長崎市】鍛冶屋町の薬膳カフェで「重陽の節句のランチ会」が9/9(土)に開催されました!

ゆる薬膳をコンセプトに、気軽に薬膳を楽しんでいただける薬膳カフェ「Yakuzen wu(ウー)」さんのInstagramによりますと、2023年9月9日(土)に五節句のひとつ「重陽の節句」に合わせて、季節のものを使ってコース料理が提供されました。

場所は「思案橋」電停下車、徒歩2分ほどの浦川ビル3階です。

まなみ先生にお聞きしたところ、皮膚と関係の深い五臓である「肺」は、乾燥のこの季節に不調になりやすいと言われていますが、薬膳で内側から潤いをチャージできるそうです。

ウエルカムドリンクは、菊茶と菊酒を選ぶことが出来ました。

お料理に合うようにセレクトされた平戸のお酒。

菊の香りで邪気払いをしながら、薬膳料理を楽しみます。

先付け「柿とアスパラの白和え」。白和えに柿の自然な甘さが丁度よく、アスパラのシャキシャキとした食感も楽しいです。

この日の為に仕入れた島根のお酒は、原材料にお米の他、麦や大豆なども使用されていて、店主も魅了された味わいだそうです。

半合・1合と選ぶことが出来ます。

椀物「れんこん蒸し」。もちもちとした食感が嬉しく、鰹出汁と鶏肉の旨味が合わさった煮汁は飲み干すほどの美味しさです。

焼き物「和風あくあぱっつぁ」。酒蒸しにした新鮮なアサリと、お魚のお出汁が良く出ていてトマトの酸味と合います。青紫蘇の香りも爽やかです。

体質や不調に合わせて、オリジナルの薬膳茶もブレンドしていただけます。この日はお肌の状態に合わせて、中国茶をベースに「クコの実」「桑の実」「棗」などに「桂花」をブレンド。

強肴「旬の野菜の炊き合わせ」。里芋・ナス・オクラと旬のお野菜に、鰹出汁が良く染みています。

飯「栗ご飯」。塩だけで炊いたハスの実入りの栗ご飯と、舞茸のお浸しは素材を活かした滋味深いお味です。止め椀の「薬膳スープ」は、ホタテベースに料理酒・ごま油・お塩の香りのよい中華スープです。

甘味「白木耳と梨と棗のコンポート」。白木耳の食感を残すために、煮含めてあるそうです。

お土産に「マイマイカ」「ジャスミン」「菊」の薬膳茶をいただきました。

季節や暦などを大切にしたいとの思いから、「中秋の名月の」が2023年9月29日(金)19時~開催されます!

Yakuzen wu(ウー)はこちら↓

尾曲春咲 おまがりはるき

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