【長崎市】長崎県県庁舎跡地で『ながさき若者会議 はじめの一歩文化祭』が開催されました!

2020年よりスタートした「ながさき若者会議」の、これまでの活動の集大成として『ながさき若者会議 はじめの一歩文化祭』が、2023年3月12日に長崎県県庁舎跡地で開催されました。

2023年3月ながさき若者会議

ながさき若者会議メンバーによる3年間のあゆみ振り返りと今後についてのトークセッション、アカペラサークル「ハモらんばプロジェクト」や「林孝行」さんによる生ライブなどが行われました。

あったらいいなこんな長崎ワークショップ』では、参加者の皆さんと「文化」「暮らしやすさ」「繋がり」「仕事・経済」「学び・教育」のテーマごとにグループで未来像について話し合いました。

発表会では、それぞれ自由な発想で提案された長崎の未来像にワクワクしました。

小さな移動図書館テクトコ』は、代表の橋本さんや芸術・文化が好きなメンバーの本田さんと田中さんが、コンサートや図書館はちょっと敷居が高いなと感じている方達に、もっと身近に文化を感じてもらいたいとの思いから、移動図書館を始められたそうです。「本カルタ」や子供たちも楽しめるように、手作りの「おさかなつり」「おててわなげ」などの遊び道具もありました。

あいらしくプロジェクト』は、共同代表の柳原さんと田崎さんを始めとするメンバーで、自主開催のワークショップに加え、中学校や高校でも活動されているそうです。

自分自身を振り返る質問が書いてあるワークシートを使って、3人くらいのグループに分かれてお互いに伝えあい、書いたり話したりする中で、自分の思いや価値観について考えるきっかけになる事を目的としたプロジェクトだそうです。

8.9Mokutou Reminder』は、長崎だけに限らず防災無線のサイレンが聞こえない地域でも、原爆投下8月9日11時2分の黙祷(Mokutou)を忘れないために、5分前にライン通知を送信することで、1人でも多くの方が平和について考えるきっかけになるようにとの想いから生まれたそうです。英訳をすることで、世界中の人も知ることが出来ます。

『たびぶたい』さんのブースもありました。

若者が目指したい「未来の長崎の姿」、ながさき若者会議メンバー紹介&活動年表のパネル展示をされていました。

「ながさき若者会議」を卒業されるメンバーへ田上市長から卒業証書が渡され、ご挨拶を戴きました。コーディネーターの岩本さんが携わりながら3年間継続してきた「ながさき若者会議」。新年度からは岩本さんと、「ながさき若者会議」共同代表の長野さん、田崎さん、青柳さんの運営プロジェクトが主体となって活動されるそうです。

長崎県県庁舎跡地はこちら↓

尾曲春咲 おまがりはるき

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