寒い日が続き、子どもをどこで遊ばせるか困っているお母さんの強力なサポーターが、石丸文行堂5階の「ぶんちゃんランド」です。

長崎市中心部で文具店といえば、誰もが名前を挙げるのが創業1883年の石丸文行堂本店です。
浜屋の斜め向かいにあり、地下1階地上6階のなんでも揃う大型文具店です。

その石丸文行堂の5階にはすべて段ボール出てきた素敵な遊園地「ぶんちゃんランド」があります。

利用はなんと無料(！)で、靴を脱いで目一杯遊ぶ事ができます。子どもが大好きな滑り台は大小２つあり、装飾も可愛らしいです。

そして、シンボル的にある大浦天主堂は段ボールでできているとは思えない精巧な造りで、カラフルなステンドグラスまで再現されています。そして、この大浦天主堂は飾りではなく、中に入って遊ぶ事ができるんです。

子ども達に大人気のメリーゴーランドはしっかりした造りで、4頭の馬に乗ってぐるぐると回す事ができる本格派です。これもすべて段ボールで出来ているんです。

他にも、ブランコやシーソー、キッチンセット、長いトンネル、馬などたくさんの遊具が広いスペースに並んでいます。子ども達が飽きずに遊ぶ事ができますね。

対象年齢は就学前の子どもとなり、利用案内もしっかり掲示されています。

この「ぶんちゃんランド」は、石丸文行堂が『まちなかに、もっと楽しく、いつでも子供達がのびのび遊べる場所を作りたい！」という願いを込めてつくったとの事です。定期的に遊具は作り替えられていて、いつ行っても安全に楽しく遊べる、子どもとお母さんの町のオアシスです。

石丸文行堂本店はこちら↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ