長崎市役所ホームページによると、長崎市役所３階の食堂 ル・シェフで毎月１９日(土日祝の場合は直前の開庁日)に、食卓の日サービスランチの提供をしているそうです。

その月の旬の食材や長崎ならではの食材を使った食卓の日限定のランチメニューを提供することで、『食卓の日』のPRや地産地消の推進を行っているそうです。

2023年1月のメニューは『長崎市産アボカドとポークのチーズ焼き』で、１１時から１５０食限定、５５０円(税込)で提供されましたが３０分ほどで完売しました。掲示物によると、初収穫のアボカドはチーズの味にも負けない濃厚な味わいだそうです。

日替わり定食のメニューもありました。

サービスランチについてきた『紅大根のヒカド』は、ポルトガル語で「細かく切る」を意味する「ピカド」が名前の由来の長崎の伝統料理で、紅大根は長崎伝統野菜だそうです。具材の紅大根・人参・かぼちゃなどが柔らかく、野菜の甘みが感じられました。ご飯は白米と雑穀米を選ぶことが出来ました。

長崎市産アボカドとポークのチーズ焼きには、パプリカ・人参・ホワイトアスパラなどが添えられていました。アボカドはとろけるように柔らかく、ポークは焼いた香りが香ばしかったです。

外の景色を眺めながら食事が出来る席もありました。

屋根のあるテラス席もありました。

●「市役所」電停下車徒歩１分ほど　　

　※「市民会館」電停は、１月４日に「市役所」電停に改称

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