【長崎市】『2023長崎ランタンフェスティバル』で特別なまち歩き観光が体験できるそうです!
長崎市公式観光サイトによると、2023年1月22日(日)~2月5日(日)まで、15日間だけの特別なまち歩き観光の、長崎ランタンフェスティバル記念さるくが体験できるそうです。
『お宝いっぱい!文化財の宝庫 崇福寺へ』のコース行程は、湊公園(メイン会場)⇒新地中華街⇒繫華街「浜ん町」⇒崇福寺『山門(国指定) 第一峰門(国宝) 大雄宝殿(国宝) 十八羅漢(県指定) 鐘鼓楼(国指定) 媽祖門(国指定)』⇒思案橋(ゴール) ※所要時間2時間、料金(税込)1人1,000円、崇福寺入場料300円
集合場所は「出島」電停下車、徒歩5分ほどの出島表門橋の前です。長崎さるく石だたみの会ガイドの中尾さんによると、1886~1889年に実施された港湾改修工事によって、20m程度削りとられた出島北側の現在の護岸は、石垣の色の違いで、江戸時代の本来の出島の護岸の推定位置がわかるそうです。
出島表門橋公園から徒歩10分ほどの、湊公園にある祭壇で1年が幸せに過ごせるように祈ります。関羽様のお供え物は本物の豚の頭だそうです。
丸々一匹お供えするのは大きすぎるので、豚の額に尻尾を刺すことで一匹お供えした事と同じにしているそうです。
湊公園から徒歩30分ほどの場所に建つ崇福寺には、国宝の『第一峰門』があります。
軒下の構造組物は、四手先三葉栱(よてさきさんようきょう)と呼ばれるそうです。
軒下軒裏には極彩色の吉祥模様を施しているそうです。
国宝の大雄宝殿は、崇福寺の本堂です。
当初は単層屋根でしたが、重層屋根に改造したそうです。
軒回りにある丸いのは、逆凝宝珠(ぎゃくぎぼし)と呼ばれるそうです。アーチ型の天井は、黄檗(おうばく)天井と呼ばれるそうです。
崇福寺はこちら↓